プログラミングとはいっても、C言語やJava言語、PHPなどさまざまな種類があります。初心者の人によくおすすめされているのが、WEBアプリケーション開発のための言語であるPHPです。C言語やJava言語は本格的なプログラミングとなりますが、初心者の人にはやや敷居が高いでしょう。スクールで学ぶにしても、最初はPHPなどの初心者の人でも学びやすい言語にしておくことがおすすめです。

学校にもよりますが、社会人向けのスクールの期間は2ヶ月～3ヶ月程度と短めです。それだけの短い期間の間に身につけられる技術は限られています。本格的に学びたいという気持ちを持っている人も、短い期間で基礎を身につけることを重視したほうがよいでしょう。焦ってしまっては結局なにも身につかないという結果になってしまうことがあります。

2ヶ月～3ヶ月程度で身につくものは限られているということを理解した上で、欲張らずに基本的なスキルを身につけられそうなスクールを選びましょう。プログラミングを学びたいという人の中には、本格的なゲームを開発したいと考えている人もいます。そういった人は2年もしくは3年制の専門学校へ行くという選択肢もあります。プログラミングをスクールで学ぶ上で大切なことは、目的をはっきりと持っているということです。

自分のやりたいことを明確にした上で、目的を達成できるような学校へ行きましょう。ITエンジニアになりたい場合には、就職サポートが充実している学校がおすすめです。